「ブログテーマなんて、無料のCOCOONで十分でしょ!」
ええ、僕も最初はそう思ってました。なんなら100記事くらい書いて、収益がドーンと出てから有料テーマに乗り換えればいいや、なんて甘い皮算用をしていたくらいです。
でも、もし本当に100記事書いてから乗り換えていたら…
想像するだけでガクブルです。たぶん、あまりの修正作業の多さに白目をむいて、ブログ更新がピタッと止まっていたはず。ガビーン!
どうも、ADHD型WEBライターのメンタルツヨシです。
今日は、僕がWordPressテーマ「COCOON」から「SWELL」に、たった10記事の段階で乗り換えたときの話をします。
SWELLの特徴を見てみるきっかけは、いつも壁打ち相手になってもらっているChatGPTの「本格的にやるなら、移行は早いほうがいいですよ」という、冷静かつ的確なアドバイスでした。
この記事を読めば、あなたがWordPressテーマ選びで消耗する時間をスーッと溶かし、「もっと早くSWELLにしておけばよかった!」と未来の自分に感謝されるための具体的な理由がわかります。

この記事は、ブログのテーマ選びで頭を悩ませていたり、無料か有料かで心が揺れていたりする、かつての僕のようなあなたに届けたいんです。一緒に最高のスタートダッシュを切りましょう!
【失敗談】「とりあえず無料テーマ(COCOONで)」が危険なワケ


最初は僕も「無料のCOCOONで十分!」と信じて疑いませんでした。しかし、この「とりあえず」精神が、未来の自分を修正地獄に突き落とす危険なワナだったんです。
きっかけはChatGPTの冷静な一言。僕が気づかされたサンクコストの罠と、冷や汗をかいた体験談からお話しします。
最初は僕も“無料”の響きに魅せられていた
「ブログ始めるなら、まずはWordPressでしょ!」
そう思い立ったはいいものの、最初の壁って、何を隠そう「テーマ選び」だったりしませんか?世の中には有料・無料問わず、星の数ほどのテーマが存在していて、初心者はもう何がなんだかワケワカメ状態。
僕も例に漏れず、ネットの海をさまよった結果、「まずは無料で高機能なCOCOON一択!」という結論に至りました。
だって、無料で使えるのに機能は十分だし、何よりシンプルで初心者向きっていう評判が多かったんです。
「うん、まあこれで行けるやろ」
実際にCOCOONをインストールして10記事ほど書いてみた感想は、まさにこれ。特に不便もなく、むしろ「無料でここまでできるなんて、日本の開発者さん、神か?」とすら思っていました。
これが、Cocoonで作成していた時のブログ↓


このまま記事を積み上げていけば、いつかは立派なブログになるだろうと、疑いもしなかったんです。無料でやるだけやろうって。
その時の記事も残っているよね(笑)
【保存版】WordPress初期設定でコケない!Cocoonで“守り”を固める鉄壁の7ステップ
ChatGPTに壁打ちしたら、まさかのアドバイスが…
そんなある日、いつものようにChatGPTにブログ運営の相談をしていたときのこと。
僕「COCOONで10記事書いたんだけど、このまま100記事目指していいかな?」
軽い気持ちでそう尋ねると、AIは驚くほど冷静な答えを返してきました。
ChatGPT「メンタルツヨシさん、ブログを本格的に収益化し、長期的に運営するつもりなら、SWELLのような有料テーマへの移行をできるだけ早い段階で検討することをお勧めします」
……え?マジで?
正直、半信半疑でした。
だって、まだ1円も稼いでいないブログに2万円近く投資するなんて、コスパ悪すぎじゃない?と。僕の頭の中のそろばんが、激しく「NO!」と弾き出します。
しかし、ChatGPTは続けてこう説明してくれたのです。
「記事数が多くなればなるほど、テーマ移行に伴うデザインの崩れやコードの修正箇所は指数関数的に増加します。10記事程度の現在であれば、修正は数時間で終わるでしょう。しかし、100記事を超えると、数日から1週間以上の時間を費やす可能性があり、その間の機会損失は計り知れません」
この「機会損失」という言葉が、僕の胸にグサリと突き刺さりました。
ADHD特性を持つ僕にとって、一度途切れた集中力を取り戻すのは至難の業。
もし100記事書いた後に、地獄のような修正作業が待っているとしたら…?想像しただけでゾッとします。たぶん、面倒くさくなって全部投げ出してしまう。
このAIの助言は、心理学でいう「サンクコストの罠」を回避せよ、というメッセージでもあったんです。サンクコストとは、すでに費やしてしまった時間やお金に固執して、合理的な判断ができなくなる心理状態のこと。
「今まで無料でやってきたんだから、これからも無料で」という思考は、まさにこの罠にハマっている状態だったんですね。
僕はChatGPTのアドバイスを信じ、震える手でSWELLを購入。結果的に、この決断が未来の自分を救うことになったのです。
なぜプロはSWELLを選ぶのか?僕が実感した3つの神機能


半信半疑で乗り換えたSWELLでしたが、使い始めた瞬間に「あ、これ、別次元のやつだ」と直感しました。
COCOONが決して悪いわけではありません。
ただ、SWELLは「ブログで成果を出す」という一点において、あまりにも最適化されすぎていたのです。
ここでは、僕が特に「これはサイコー…!」と感じた3つの機能について、少しだけ熱く語らせてください。
脳死でOK!勝手にやってくれるSEO内部対策
ブログで収益を上げたいなら、SEO対策は避けて通れません。
でも、構造化データだの、モバイルフレンドリーだの、ページ表示速度の改善だの…専門用語が多すぎて、初心者は聞いただけで思考停止しちゃいますよね。
SWELLの本当にすごいところは、初心者が意識しなくても、テーマ側で最新のSEO内部対策をほとんど自動でやってくれる点です。
- 驚異的な表示速度:専門的な高速化設定をしなくても、デフォルトで爆速。ページの読み込みが遅いというだけで読者はスッと離脱してしまうので、これは本当にありがたい。
- 構造化データに標準対応:難しい設定なしで、検索エンジンが記事の内容を理解しやすいようにマークアップしてくれます。
- 完璧なモバイル最適化:スマホで見たときのデザインや操作性が、驚くほど洗練されています。
例えるなら、優秀な執事が「旦那様、SEOの件はよしなに計らっておきました」と、僕が寝ている間に全部やっておいてくれる感覚です。
僕たち書き手は、ただただコンテンツ作りに集中すればいい。この環境は、ひとつのことにしか集中できないADHDの僕にとって、まさにサイコーの仕組みでした。
読者が沼る「回遊性」の仕組みがヤバい
良い記事を書いても、1記事だけ読まれて「さようなら」では、なかなかファンにはなってもらえません。
ブログ全体の評価を高めるには、読者にサイト内をぐるぐると回遊してもらう、つまり「回遊性」を高める工夫が必要です。
SWELLには、この回遊性を高めるための仕掛けが、これでもか!というくらい詰まっています。
- 関連記事の自動表示が賢すぎる:記事下に表示される関連記事の精度が高く、読者が「お、これも面白そう」と自然にクリックしたくなる。
- 会話が弾む「ふきだし」ブロック: キャラクター同士の会話形式で、読者を飽きさせずに情報を伝えられます。
- 多彩なボックスデザイン:注意を引くボックスや、情報を整理するボックスが豊富に用意されていて、記事にメリハリが生まれます。
これらの機能を組み合わせることで、読者はいつの間にか僕のブログの世界にどっぷり浸かってしまう…。
SWELLは、そんな「読者を沼らせる動線設計」の達人なんです。
まるでパワポ感覚!直感的なブロックエディタ
そして何より僕が感動したのが、その圧倒的な操作性の良さです。
WordPressの標準エディタである「ブロックエディタ」に完全対応していて、HTMLやCSSの知識がなくても、まるでパワーポイントを操作するような感覚で、直感的に記事をデザインできます。
文字の色を変えたり、マーカーを引いたり、ボタンを設置したり…。
やりたいと思ったことが、ほぼワンクリックで実現できてしまう。この「思った通りに動かせる」という感覚は、「自己効力感」を高めてくれます。
ADHDの特性として、操作に迷ったり、思い通りにいかなかったりすると、一瞬で集中力がプツンと切れてしまうことがあります。いわゆる「認知負荷」が高い状態ですね。
SWELLは、この認知負荷を極限まで下げてくれる設計になっているんです。
操作がサクサク進むから、集中力が途切れない。集中が途切れないから、書くのが楽しくなる。
このポジティブなループに入り込めるかどうかが、ブログを継続できるか否かの大きな分かれ道だと、僕は本気で思っています。
「やるなら今!」SWELL移行を急ぐべき本当の理由


SWELLの機能が素晴らしいことは、よくわかった。でも、やっぱり高いし、もう少し後でもいいんじゃない?
そう思う気持ち、痛いほどわかります。でも、僕が声を大にして言いたいのは、「ブログを本気でやるなら、移行は1日でも早いほうがいい」ということです。
100記事超えてからの移行は“地獄”の始まり
僕が移行したのは、たったの10記事。それでも、過去記事のデザインをSWELLの機能に合わせて微調整するのに、2〜3時間はかかりました。
では、もしこれが100記事、200記事だったら…?
- 記事ごとにレイアウト崩れがないか全チェック
- COCOON独自のショートコードをSWELL用に全置換
- カテゴリやタグの再設定
- 内部リンクの総点検…
考えただけで、頭がクラクラしてきます。
おそらく、1週間以上はこの修正作業に追われることになるでしょう。その間、新しい記事は1本も書けません。まさに地獄です。
「できるだけ早く」というChatGPTの助言は、この未来の地獄を回避するための、最高の処方箋だったんです。
未来の自分が「あの時の俺、マジでありがとう!」とガッツポーズするための先行投資。それが、SWELLへの早期移行なんです。
クライアントワークで“武器”になるスキル
これはWEBライターとして活動している僕ならではの視点かもしれませんが、SWELLの操作スキルは、クライアント案件の獲得に直結する武器になります。
というのも、最近は企業オウンドメディアのWordPressテーマとして、SWELLを採用するケースが驚くほど増えているんです。
もしあなたが応募先メディアのテーマを使いこなせるとしたら、クライアントはどう思うでしょうか?
「この人なら、記事執筆だけでなく、入稿や装飾までスムーズに任せられそうだな」
そう思ってもらえれば、他のライターとの強力な差別化になります。自分のブログでSWELLを日常的に触っていること自体が、最高のポートフォリオになるわけです。
実際に僕も、「SWELLでの入稿経験あります」と伝えたことで、採用につながった案件がいくつもあります。ブログ運営が、そのまま自分の市場価値を高めるトレーニングになっている。まさに一石二鳥ですよね。
ADHDの脳に優しい「環境投資」という考え方
最後に、ADHDの当事者として、この「環境投資」の重要性についてお話しさせてください。
僕たちADHDタイプは、意志の力(ウィルパワー)だけで物事を継続するのが、めちゃくちゃ苦手です。やる気に満ちあふれている日もあれば、急に電池が切れたように何も手につかなくなる日もある。
だからこそ、「自分が頑張らなくても、仕組みや環境が勝手に後押ししてくれる状態」を作ることが、何よりも重要なんです。
- 操作に迷うと集中が切れる → SWELLなら直感的で迷いが少ない
- 成果が見えないとやる気がなくなる → SWELLなら回遊性が高まり、読者の反応を得やすい
- 複雑な設定は考えたくない → SWELLならSEO対策を自動でやってくれる
SWELLは、まさに「ブログを継続するための最強の外部装置」。やる気が出ない時でも、テーマが勝手に読者を呼び込み、サイト内を案内してくれる。その安心感が、僕たちの不安定なモチベーションをそっと支えてくれるんです。
これは単なる“贅沢”ではありません。僕たちにとっては、前に進み続けるための“必要経費”であり、最も効果的な「環境投資」なんです。
覚えておいて!
迷う前に環境投資。僕は10記事でSWELLに乗り換え→修正地獄を回避できました。内部SEO・回遊導線・ブロック操作が最初から強いのが正義です。
SWELLの特徴を見てみるまとめ:未来の自分が笑う選択をしよう
さて、ここまでSWELLへの早期移行をゴリ押ししてきましたが、いかがだったでしょうか。
僕の熱量、伝わりましたかね?
今日の要点まとめ
- COCOON→SWELLの移行は、記事数が少ないほど圧倒的に楽! 100記事超えたら地獄を見る。
- SWELLは「SEO・回遊性・操作性」の三拍子が神レベル。 書き手はコンテンツ作りに集中できる。
- SWELLの操作スキルは、クライアント案件で強力な武器になる。 ブログがポートフォリオに化ける。
- ADHD的には、意思力に頼らない「環境投資」が最強の継続術。 SWELLは最高の外部装置。
ブログは長期戦です。
だからこそ、最初に選ぶ道具(テーマ)は、本当に、本当に重要。目先のコストだけで選んでしまうと、後で何倍もの時間と労力を失うことになりかねません。
もしあなたが、今、テーマ選びで迷っているなら。
もしあなたが、ブログを本気で育てていきたいと思っているなら。
未来の自分が「あの時、決断してくれてありがとう!」と笑ってくれるような、そんな選択をしてみてはいかがでしょうか。



ここまで読んでくれたあなた、本当にえらいです!テーマ選びって、本当に悩みますもんね。でも、この記事を読み終えたあなたは、もう未来を見通す目を手に入れています。一緒に、ブログという長い旅を楽しんでいきましょうね!
📝 編集後記
いやー、語りましたね(笑)。
僕はChatGPTのアドバイスを素直に信じて、清水の舞台から飛び降りる気持ちでSWELLに課金しました。
結果、地獄の修正作業を華麗にスルーできて、「やるじゃん、俺!」と珍しく自分を褒めてあげたのを覚えています。
いつもは失敗してから「ガビーン!」って学ぶのが僕のデフォルト仕様なんですけど、この件に関しては、珍しく先手を打てた貴重な成功体験でした。たまにはAIの言うことも聞いてみるもんですね。
この記事が、あなたのブログライフのヒントになれば、めちゃくちゃ嬉しいです。
SWELLの特徴を見てみる