どうも!ADHD型WEBライター × 秒速AIライティングマスター、メンタルツヨシです!
いやー、やっちゃいました。
先日、噂のAIツール「Gemini」の無料プランを使い始めたんですが、あまりの性能の良さにテンションが上がっちゃって。
「ブログのアイデア出して!」
「この文章、もっと面白くして!」
「今日の晩ごはん何がいいかな!?」
なんて調子でポンポン質問を投げていたら、突然画面に「本日はここまで」的なメッセージが…。ガビーン!時計を見たら、まだ午前10時。作業、始まったばっかりなんですけど!?
そう、Geminiの無料プランには、1日に使える回数に上限があったんですね。(注:高機能な2.5proモデル)
「無料だし、まあいっか!」と何も考えずに突っ走った結果、開始わずか数分で燃料切れ。ADHDの衝動性が、見事に裏目に出た瞬間でした。
でも、この失敗がキッカケで、僕はある真理にたどり着いたんです。
「制限があるからこそ、僕らの集中力は研ぎ澄まされる」って。
この記事では、最近公式に発表されたGemini無料プランの“正確な上限”を共有しつつ、僕らみたいな「うっかりさん」でも無料枠を最大限に活用できる、『秒速AIライティング』的ワークフローを徹底解説します!
この記事を読み終える頃には、
- Gemini無料プランで「何が」「どれくらい」できるのかが、ハッキリわかる
- 1日5回という制限を、むしろ生産性を上げる武器に変えられる
- 明日からすぐに使える、具体的なプロンプト(AIへの指示文)設計が手に入る
こんな未来が待っています。
もう「上限に達しました」の表示に、心を折られる必要はありません。
賢く、そして“秒速”でAIを使いこなしちゃいましょう!

僕も最初は秒速で上限に達してました(笑)でも大丈夫!この「仕組み」さえあれば、僕らでも驚くほど賢く使いこなせますよ!
AIライティングをもっと体系的に学びたい方は、こちらのまとめ記事もどうぞ:
⇒【AIライティングの教科書】始め方から副業まで完全ロードマップ大公開
あるある!Gemini無料枠、秒で枯渇しがち問題
「よーし、今日はAIを使って記事を一本仕上げるぞ!」
そう意気込んでパソコンに向かうものの、気づけばGeminiとの雑談に花が咲き、アイデアの壁打ちをしているうちにあっという間に上限到達…。
「え、もう終わり?構成案の途中だったのに…」
こんな経験、ありませんか?
僕もまさにコレでした。
無料という手軽さから、ついつい「あれも聞きたい」「これも試したい」と、思考の断片をそのまま投げつけてしまうんですよね。
これぞまさしく、ADHDの特性である「注意散漫」と「衝動性」の合わせ技!
でも、作業が中途半端に止まってしまうと、モチベーションも一気にダダ下がり。
「明日になればまた使えるし…」なんて自分に言い訳して、結局その日の作業はそこでおしまい。
これじゃあ、せっかくの便利ツールも宝の持ち腐れです。
でも、ある日気づいたんです。
この「上限」って、見方を変えれば「集中力の強制スイッチ」になるんじゃないか?って。
僕らADHDタイプは、締め切りや制限があったほうが、逆に驚異的な集中力(過集中)を発揮できることがあります。
つまり、「1日5回」という制限をあらかじめ意識して、「この5回で何を達成するか」を最初に決めてしまえば、ムダな質問が減って、むしろ作業がスーッと進むようになったんです。
これはまさに、僕が提唱する『秒速AIライティング』の考え方そのもの。
行き当たりばったりではなく、「仕組み」でAIをコントロールすることで、僕らの弱点を強みに変えることができるんですよ。
秒速AIライティングの基本から応用までを体系的に解説したまとめ記事はこちら。
➡ 【秒速AIライティングとは?】フリーランスが本業化するライターの教科書|完全版まとめ
【2025年9月最新】公式発表!GeminiPro2.5無料プランの上限早見表
「じゃあ、その上限って具体的にどれくらいなの?」
って思いますよね。
ご安心ください!
最近、Googleが公式にヘルプページなどで上限を明記し始めたんです。
これまでは「なんかすぐ使えなくなるな…」と体感でしか分からなかった部分が、数字でハッキリしたのは本当にありがたい!
というわけで、2025年9月時点の最新情報を、僕なりに分かりやすく表にまとめてみました。
まずはこれを見て、無料プランの全体像をガシッと掴んじゃいましょう!
機能 | 無料プラン(2.5Pro) | 有料プラン(AI Pro) |
プロンプト | 1日 5件 | 1日 100件 |
コンテキスト | 32k トークン | 100万 トークン |
Deep Research | 1日 5レポート | 1日 20レポート |
画像生成 | 1日 100枚 | 1日 1000枚 |
動画生成(Veo 3) | 利用不可 | 1日 3本(プレビュー) |
※上記は2025年9月時点の公式ヘルプや主要な海外テックニュースなどを基にした情報です。最新情報は必ず公式サイトのヘルプページで確認してくださいね!
こうして見ると、文章生成の要である「プロンプト」が1日5件というのは、やっぱり少し心もとない感じがしますよね。(注:2.5Flashであれば、1分あたり最大10回。1日あたり最大250回程度使用できます。)
でも、注目すべきは画像生成が1日100枚もできること!
ブログのアイキャッチ画像や挿絵のアイデア出しには、十分すぎるスペックです。
そして、意外と見落としがちなのが「コンテキスト」。



「トークン」っていうのは、AIが一度に処理できる情報の量みたいなもの。これが大きいと、長い文章の要約とか、過去の会話を踏まえた複雑な相談も得意になるんですよ。無料版でも32kあるから、ちょっとした記事のドラフトなら余裕で扱える!まさに記憶力抜群の相棒って感じですね!
無料プランでも、この性能をしっかり理解すれば、十分強力な武器になるんです。
問題は、この貴重な「5件」をどう使うか。
次のセクションで、その具体的な戦術を伝授します!
ADHDでも大丈夫!初心者が“無料5件/日”を最大化する神ワークフロー
お待たせしました!
ここからは、貴重な5回のチャンスを最大限に活かすための、具体的なワークフローを紹介します。
これは僕が毎日実践している『秒速AIライティング』の基本戦術に基づいたものです。
ポイントは「1回のプロンプトに、1つの目的だけを託す」こと。
これを徹底するだけで、驚くほど作業がスムーズになりますよ!
STEP0:今日のゴールを「一文化」する(準備:3分)
まず、Geminiを開く前に、今日の作業ゴールを“たった1文”で書き出します。
これが羅針盤になるんです。
(例)「Gemini無料版の活用術について、H2見出しを3本確定させる」



僕なんか、ゴールを決めずに突っ走って「あれ?何聞きたかったんだっけ?」って横道に逸れまくって、気づいたら上限…ってことがしょっちゅうで…(ガクッ)だからこそ、この“一文化”が命綱なんですよ!
さらに、参考にしてほしいURLや、自分で書いたメモなども、先にテキストエディタにまとめておきましょう。
これをプロンプトにコピペするだけで、AIとの対話がスムーズになります。
STEP1:「構成案」をガッチリ固める(1件消費)
準備ができたら、記念すべき1回目のプロンプトです。
ここでは、記事全体の「設計図」を作ってもらいます。
# 指示
あなたはプロの編集者です。以下のテーマでNOTE記事を作成します。読者が知りたいであろう要素を盛り込み、H2見出し4つで構成案を作成してください。
# テーマ
Gemini無料プランの賢い使い方
# 想定読者
・AIライティング初心者
・Geminiの無料枠をすぐに使い切ってしまう人
・お金をかけずにAIを試してみたい人
# 出力形式
・H2見出し
・各H2の要約(80字程度)
これを投げれば、精度の高い記事の骨格がドーンと完成します。
人間がゼロから考えるより、圧倒的に速くて網羅的です。
STEP2:「書き出し」だけ書いてもらう(1件消費)
設計図ができたら、次は一番筆が乗りにくい「導入部分」や「最初の見出し」をAIに書いてもらいます。
真っ白な画面を前にフリーズしがちな僕らにとって、これは超有効なハック術です。
先ほど作成した構成案のH2-1「あるある!Gemini無料枠、秒で枯渇しがち問題」について、読者が「わかるわかる!」と共感できるような書き出しを、200字程度の親しみやすい口語体で作成してください。
これで、記事のエンジンがかかります。
あとは、この書き出しに自分の言葉を加えていけばOK!
STEP3:「言い換え表現」で表現の幅を広げる(1件消費)
記事を書いていて、「この表現、なんかしっくりこないな…」と手が止まること、ありますよね。
そんな時は、迷わずAIに相談です。
以下の文章について、読者の興味を引くような別の表現を考えてください。
「質問形」と「数字を強調する形」の2パターンでお願いします。
# 元の文章
Geminiの無料プランには上限があるので注意が必要です。
これだけで、自分では思いつかなかったキャッチーな見出しや言い回しが手に入ります。
まさに、言葉のアイデア貯金箱!
STEP4:「校正&要約」で文章を磨き上げる(1件消費)
ある程度文章が書けたら、最後はAIにチェックしてもらいます。
誤字脱字はもちろん、冗長な表現を削ぎ落としてもらうことで、文章がグッと引き締まります。
以下の文章を、親しみやすい口語体のまま、冗長な表現を20%程度圧縮してください。
さらに、内容を要約した見出しを、行頭に付けてください。
(ここに自分が書いた文章を貼り付ける)
自分で何度も読み返すより、AIに客観的に見てもらったほうが断然速くて正確です。
STEP5:「アイキャッチ画像」のアイデアをもらう(1件消費)
お疲れ様でした!最後の1件は、クリエイティブに使いましょう。
Geminiは画像生成も得意なので、記事の内容に合ったアイキャッチ画像のプロンプトを考えてもらいます。
この記事のテーマ「Gemini無料枠あるある」を表現する、ユニークで面白いアイキャッチ画像のアイデアを3つ提案してください。
アニメ風の親しみやすいイラストを想定し、画像生成AIで使える具体的なプロンプト(英語)も併記してください。
これで、文章だけでなく、読者の目を引くビジュアルまで用意できちゃいます。
どうでしょうか?
たった5回のやり取りで、記事制作の面倒な部分がほとんど片付いてしまいました。
これが「目的を絞ってAIと協業する」という考え方。
行き当たりばったりの雑談ではなく、明確なワークフローに沿ってAIを「使う」ことで、無料プランでもプロ級の仕事が可能になるんです。
秒速AIライティング的「役割分担」で無料枠を賢く温存!
「でもメンタルツヨシさん、やっぱり5回じゃ足りない時もあるよ…」
もちろんです!
そんな時のために、僕が実践しているのが「複数AIによるチーム編成」という戦略。
それぞれのAIツールの得意なことを活かして、役割分担させちゃうんです。
サッカーチームみたいに、適材適所で活躍してもらうイメージですね!
僕の「秒速AIライティング」ドリームチームはこんな感じです。
- Gemini(閃きのファンタジスタ)
- 役割:構成作成、アイデア出し、言い換え表現、画像生成のアイデア出し
- 特徴:創造的でユニークな提案が得意。無料の画像生成100枚/日も超強力。まさに攻撃の起点となる司令塔です!
- ChatGPT(頼れるキャプテン)
- 役割:壁打ち相談、長文の整形、複雑な指示の実行
- 特徴:対話が得意で、こちらの意図を深く汲み取ってくれる安定感。困った時に頼れる精神的支柱。
- Perplexity(情報分析のスペシャリスト)
- 役割:出典付きの正確なリサーチ、最新情報の収集
- 特徴:必ず情報源を示してくれるので、ファクトチェックの手間が激減。GeminiのDeep Research機能の節約にもなります。守備の要ですね。
- Claude(堅実なディフェンダー)
- 役割:長文の要約、校正・校閲
- 特徴:とにかく長い文章を自然に、かつ正確にまとめるのが得意。記事の最終チェックを任せられる安心感があります。
こんな風に、「Geminiは記事の骨組みと時短」「他のツールは肉付けと仕上げ」と使い分けることで、Geminiの貴重な無料枠を「構成」や「アイデア出し」といった、最もクリエイティブな部分に集中投下できるんです。
これは、単なるAIライティングではなく、生産性を最大化するための戦略。
まさに『秒速AIライティング』の真骨頂と言えるでしょう。
AIで作った記事に徹底的に人間味を足して、完全オリジナルな記事を量産する方法「秒速AIライティング」メソッドの全貌を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


コピペで使える!汎用プロンプト3選【ジャンル不問】
最後に、僕がいろんな場面で使い回している、超便利な汎用プロンプトを3つだけ特別に紹介します。
「あと1回しか残ってない!」なんて時でも、これをコピペすれば、何かしらの成果物が手に入りますよ!
① メモを「悩み→解決」の流れに整理したい時
このメモを200字で“読者の悩み→解決の流れ”に要約して。箇条書き3点でまとめてください。
(ここに箇条書きのメモを貼り付ける)
② 特定のテーマで本文をサクッと書きたい時
H2見出し「上限の正しい使い方」の本文を、180〜220字で執筆してください。
初心者に語りかけるような、優しい口調でお願いします。
③ 記事の切り口を考えたい時
「無料プランで十分な人」と「有料プランが向いている人」の違いについて、読者が自分で判断できるような条件を3つ挙げてください。
これらのプロンプトをベースに、自分の目的に合わせて少しだけアレンジすれば、応用範囲は無限大です!
ぜひ、自分だけの「お助けプロンプト集」を作ってみてくださいね。
プロンプトの基礎を学びたい方は、この本がおすすめ。


まとめ:制限は敵じゃない、最高の相棒だ!
いやー、今回もアツく語ってしまいました!
最後に、今日の要点をサクッとまとめておきますね。
- 無料でも結構すごい!Gemini無料版はプロンプトこそ1日5件だけど、画像は100枚も作れるし、記憶力(トークン)も十分。使いこなせば超パワフル!
- 有料版は「仕組み化」の領域本格的にAIライティングを仕事にするなら、AI Pro(100件/日・100万トークン)以上を検討すると、作業を完全にルーティン化できます。
- 5件運用は「戦略」が9割!「1目的1プロンプト」「ゴールを決めてから始める」「段階的に作業を進める」この3つを意識するだけで、無料枠の価値は爆上がりします。



ここまで読んでくれたってことは、もうAIを使いこなす準備はバッチリですね!僕らみたいなそそっかしいタイプでも、仕組みさえ作れば大丈夫。一緒に“秒速”で未来を切り拓いちゃいましょう!(笑)
まずは無料ツールを使ってコツコツAIに慣れていこう!


編集後記
実はこの記事を書き始めた初日、僕も調子に乗ってGeminiの無料枠を3分で溶かしました(笑)
「うわ、早っ!」って思わずセルフツッコミ。
でも、そのおかげで「この制限をどう乗り越えるか?」というゲームが始まって、結果的に、ムダな作業が一切なくなりました。
制限って、一見すると不便な足枷に見えるけど、実は僕らの集中力をギュッと絞り出してくれる「最高の集中装置」なのかもしれません。
AIに脅かされるんじゃなく、AIを最高の相棒にして、僕らにしか書けない価値を生み出していく。
そんな『秒速AIライティング』という働き方を、これからもどんどん発信していきたいなと思っています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!