今日もあたふたしながら生きているADHD型WEBライター、メンタルツヨシです!
1月も後半になると、なんだか空気がソワソワしてきませんか?
そう、僕らの天敵「確定申告」の足音が聞こえてくる時期です。
「今年こそは早めに終わらせよう!」
そう固く誓ったはずなのに、気づけばカレンダーは進み、手元には正体不明のレシートが山積み……。
メールボックスには支払通知書が溜まり、見なかったことにしているうちに、胃のあたりがキリキリしてくる。
そんな経験、僕だけじゃないはずです。
実を言うと、この記事を書いている今の僕も、去年の領収書を見つけて「ガビーン!」となっている真っ最中だったりします(笑)。
でも、安心してください。
僕らがフリーズしてしまうのは、性格のせいでも、能力のせいでもありません。
ただ「間違ったスタート」を切ろうとしているだけなんです。
この記事では、難しい計算も、細かい書類作成も一切やりません。
まずは「着手すること」だけを目的に、頭の中をスーッと軽くする5つの準備についてお話しします。
メンタルツヨシ僕も昔は領収書の山を見て気絶しそうになってました……。でも、まずは深呼吸して僕らと一緒に一歩だけ進んでみませんか?
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もし、「今すぐ全体像を整理したものを読みたい」という方のために→👉 WEBライターは「稼ぐ」より「守れ」!: ChatGPT×確定申告で手取りを増やす頑張らない節税術
確定申告で一番多い勘違い
僕らが確定申告と聞いたとき、真っ先に思い浮かべるのはどんな光景でしょうか。
おそらく、電卓を叩きながら領収書を並べ、青色申告の難しい画面と格闘する姿ですよね。
でも、実はそこから始めようとすること自体が、挫折の大きな原因になっているんです。
焦りの正体は「何がわからないかが、わからない」という状態。
まずは、その勘違いを解きほぐしていきましょう。
書類作業から始めようとしてしまう
多くの人が、いきなりレシートの整理や帳簿の入力を始めようとします。
でも、これって実はすごくハードルが高いんです。
「このカフェ代は経費?」「この機材は消耗品?」
作業のたびに「判断」を迫られるから、脳がすぐに疲れちゃうんですね。
正解がわからないまま無理に動こうとするから、手が止まってしまうのは当然なんです。
僕も以前、気合を入れてパソコンを開いたものの、最初の1枚目のレシートで「これ何だっけ……?」と悩み、気づけば3時間 YouTube を見ていたことがありました(笑)。
まずは「作業」ではなく、もっと手前の「準備」から始めることが大切です。
〔関連記事〕【WEBライター版】確定申告は何から始める?焦りを消すための「5つの準備」
完璧に理解してから動こうとする
「税金の仕組みを全部マスターしてからじゃないと、怖くて申告できない!」
真面目な僕らほど、そう思ってしまいがちです。
でも、用語を一つひとつ調べているうちに、どんどん時間が溶けていきますよね。
確定申告は「理解 → 作業」の順で進める必要はありません。
むしろ「全体をざっくり把握 → 分からないところは仮置き → 最後にプロやツールに頼って判断」という流れでいいんです。
最初から100点満点の正解を目指すと、僕らのようなタイプは必ずパンクします。
まずは「今の自分の状況を知る」という、もっとゆるいところからスタートしましょう。
準備① まず今年の自分を言葉で把握する
数字を見る前に、まずは「言葉」で自分の1年を振り返ってみませんか?
いきなり数字の羅列を見ると脳が拒否反応を起こしますが、エピソードなら思い出せるはずです。
数字より先に状況を整理する
「去年はどんな1年だったかな?」
まずはメモ帳やスマホの付箋に、文章で書き出してみてください。
「前半は低単価の記事をたくさん書いたな」
「夏くらいから継続案件が増えて、ちょっと安定してきたかも」
「後半はパソコンを新調したから、出費がドカンと増えたっけ」
こんな感じでOKです。
自分の働き方がどう変化したかを言葉にするだけで、不思議と頭の中の霧が晴れていきます。
増えたか減ったかだけで十分
この段階では、正確な金額なんて1円もいりません。
去年に比べて、収入が「増えた」「減った」「変わらない」のどれか。
それだけ分かれば、もう準備としては100点です。
「増えたなら、少し税金のことを意識しなきゃな」
「減ったなら、控除をしっかり確認しよう」
そんな、ざっくりとした方向性が見えるだけで、後の判断がグッと楽になります。
準備② お金の流れを箱で分けて考える


お金がゴチャゴチャして見えるのは、すべてが「一箇所に混ざっている」からです。
これを物理的に分けるのは大変ですが、頭の中で「箱」を作るだけなら今すぐできます。
仕事のお金と生活のお金を分ける
頭の中に「仕事用の箱」と「プライベートの箱」を2つ用意してください。
実際に銀行口座を分けていなくても大丈夫です。
「この支払いは、仕事をするために必要だったかな?」
そう自分に問いかけて、どちらの箱に入れるかイメージするだけ。
これだけで、確定申告という巨大な壁が、小さなブロックの集まりに見えてきます。



「あれ、このカフェ代は仕事?それとも単に甘いものが食べたかっただけ?……うわー、どっちだー!(バタバタ)」ってなっても大丈夫。今は決める時じゃないですからね。
迷うものは仮置きでOK
家賃や電気代、スマホの料金など、仕事でもプライベートでも使っているものは判断に迷いますよね。
そんな時は「迷った箱」という3つ目の箱を作っちゃいましょう。
今は白黒つける必要はありません。
「これは後で考えよう」と仮置きする許可を自分に出してあげてください。
「判断を保留する」ことも、立派な準備のひとつなんです。
準備③ 確定申告はイベントではなく流れ
確定申告を「年に一度の恐ろしい罰ゲーム」だと思っていませんか?
その認識を少しだけ変えるだけで、心の負担がフワッと軽くなります。
一年の結果を確認する作業
確定申告は、単に書類を出して終わりではありません。
「自分は1年間、これだけ頑張って、これだけお金を使ったんだな」という結果確認です。
いわば、自分への「お疲れ様会」のようなもの。
働き方やお金の使い方の答え合わせをしているだけだと捉えれば、少しは前向きな気持ちになれませんか?
決して、誰かに怒られるための行事ではないんです。
(用語解説パート)【所得(しょとく)】:売上から経費を引いた「手元に残った純粋な利益」のこと。



よく「収入」と混同しちゃうけど、収入は「入ってきたお金全部」でお肉、所得は「脂身(経費)を落とした赤身の部分」ってイメージだね!
今からでも意味がある理由
「もう1月も終わりだし、今さら準備しても遅いよ……」
なんて思わないでください。
今この瞬間に自分の状況を整理し始めることは、来年の自分を助けることにも繋がります。
今年の申告をきっかけに、お金の流れを整えるコツが分かれば、来年はもっと楽になれる。
完璧に終わらせることよりも、まずは「自分を楽にするための材料集め」を始めた自分を褒めてあげましょう。
準備④ 経費や按分は後回しでいい
僕らが一番パニックになりやすいのが「経費」や「家事按分(あんぶん)」の話です。
でも、これらは今の段階では一切考えなくていいんです。
判断には軸が必要
なぜ経費の判断がしんどいかというと、自分の中に「判断の軸」がないからです。
軸がない状態で一つひとつのレシートに向き合っても、迷うのは当たり前。
その軸を作るのが、先ほどやった「今年の状況把握」と「お金の箱分け」です。
「今年はライターとしてこんな風に動いた」という軸さえあれば、後で経費を仕分ける時に迷いが少なくなります。
今は存在を知るだけで十分
「按分って何?」「どこまで経費にしていいの?」
そんな疑問は、今は「そういう難しい工程があるんだな」と知っておくだけで十分です。
後で調べればいいし、後で詳しい人に聞けばいい。
今はその「判断の席」に座る必要はありません。
焦りを一段階ずつ減らしていくことが、挫折しない唯一のコツです。
準備⑤ 一人で全部やらない前提を持つ
最後に、一番大切なことをお伝えします。それは「一人で全部完結させようとしない」ということです。
確定申告がしんどい本当の理由
確定申告がこれほどまでに苦しいのは、作業量が多いからではありません。
「孤独」だからです。
「これで合ってるのかな?」「もし間違えて脱税になったらどうしよう……」
そんな不安を、誰にも相談できずに一人で抱え込み、一人で決断を下さなければならない。
そのプレッシャーが、僕らの心を削っていくんです。
整理役を外に置く考え方
今は、AIツールや便利な会計ソフト、そして分かりやすい解説書がたくさんあります。
「判断は自分でするけれど、整理は外の力を借りる」
そんな風に、整理役を自分の外に置く発想を持ってください。
全部を自分の脳内メモリで処理しようとしなくていいんです。
外にある「道具」をどう使うか。それを考えるのが、僕ら自由なライターの賢いやり方ではないでしょうか。
AIを整理役として使う発想はこちら。→ 👉 WEBライターの確定申告×ChatGPT。迷いを消して一歩踏み出すためのAI活用法
まとめ
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
どうでしょう、少しだけ肩の力が抜けましたか?
振り返ってみると、僕らはまだ書類も触っていないし、難しい計算もしていません。
でも、立派な前進を遂げています。
- 自分の1年を言葉にしてみた
- お金を2つの箱でイメージしてみた
- 確定申告を「振り返り」だと捉え直した
これだけで、何もしていなかった昨日までの自分とは、立派に違うステージに立っています。
まずは「スタート地点に立てた自分」をグッジョブ!と褒めてあげてくださいね。
それでも残る「自分の場合はどうする?」
とはいえ、頭の中が少しスッキリした一方で、こんな思いも残っているかもしれません。
「考え方はわかったけど、結局僕の場合は経費になるの?」
「住民税とか国保の金額って、僕の収入だとどうなっちゃうの?」
そう、全体像が見えてきたからこそ、今度は「自分だけの具体的なケース」が気になり始めますよね。
個別具体的な悩みや、より踏み込んだ判断基準については、また別の場所でゆっくりお話しできればと思います。



今日はお疲れ様!まずは深呼吸して、自分を褒めてあげようね。焦らなくて大丈夫。僕らには僕らのペースがあるんだから。よしよし(笑)
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今回の「整理」が、あなたの確定申告を少しでも明るいものにするきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
「じゃあ、具体的にどう判断していけばいいの?」
その続きが気になるという方は、僕がさらに深く、かつ噛み砕いて書いたKindle本の方で、ぜひ僕と一緒に自分なりの「答え」を見つけにいってみませんか?
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