税金の話になると挙動不審になるADHD型WEBライター、メンタルツヨシです!
フリーランスになって最初、あるいは確定申告を意識し始めた時に、ドーンと目の前に立ちはだかるのが「青色申告にしますか? それとも白色ですか?」という究極の選択です。
「青色は難しいけど得をする」
「白色は簡単だけど損をする」
ネットで調べると、そんな言葉が飛び交っていて、なんだか強迫観念に駆られてしまいますよね。
「もし選択を間違えたら、一生損し続けるんじゃ……」
「ADHD気味の僕に、難しい青色なんてできるのかな」
そんな不安で頭が真っ白になって、結局どちらの届け出も出せずに時間だけが過ぎていく。
そんな経験、僕にもあります。
この記事では、「どっちが正解か」を無理に決めるのではなく、
今の僕らの収入や性格に合わせて、どう考えれば心が軽くなるかを整理していきます。
メンタルツヨシ開業届を出す時、受付のお姉さんの前で「あ、あ、青色で……あ、やっぱり白色で……」と挙動不審になったのは僕です。安心してください、みんな迷います!
全体像を知っておけば怖いことはない!👉 WEBライターの確定申告ロードマップ。月収20〜30万円で「詰まない」ための全体図
もし、「今すぐ全体像を整理したものを読みたい」という方のために→👉 WEBライターは「稼ぐ」より「守れ」!: ChatGPT×確定申告で手取りを増やす頑張らない節税術
青色と白色で迷うのは普通
そもそも、この二つの名前からして、なんだか難しそうな雰囲気を出していますよね。
僕らが迷ってしまうのには、ちゃんとした理由があります。
名前が難しそう
「青色申告」という言葉を聞くだけで、なんだか「選ばれし上級者のための儀式」のような圧を感じませんか?
逆に「白色」は、なんとなく「初心者用」というイメージがあります。
この名前の響きだけで、「自分には青色は早すぎるかも」「でも白色だとバカにされるかも」なんて、勝手な先入観でパニックになってしまうんです。
名前でハードルを上げてしまっているだけで、実はもっとシンプルな話なんですよ。
損しそうな不安
僕らが一番怖いのは、「間違った方を選んで損をすること」ですよね。
「控除」という、いかにも魔法のような言葉が並んでいるのを見ると、
青色を選ばないだけで大金を捨てているような気分になります。
でも、金額的なメリットだけを見て、自分のキャパシティを超えた作業を背負い込むのも、それはそれで大きな損失です。
不安の正体は「損をしたくない」という気持ち。
まずはその焦りを、いったん横に置いてみましょう。
不安で固まる前に、“準備段階”から一緒にほぐしていきたい方はこちら。→ 👉 【WEBライター版】確定申告は何から始める?焦りを消すための「5つの準備」
青色申告と白色申告の考え方の違い


この二つの違いは、単なる「得か損か」だけではありません。
「日々の生活をどう管理したいか」という、スタンスの違いなんです。
管理の手間
青色申告は、きっちりとした記録が求められる制度です。
一方で、白色申告は「最低限の記録でいいよ」という、少しのんびりした制度。
これは、どちらが良い悪いという話ではありません。
「毎日コツコツ家計簿をつけられるタイプ」か、
「一気にまとめて片付けたいタイプ」か。
自分の性格や生活リズムに、どちらの作業量が合っているか。
そこを基準にするほうが、実は後々ラクになれるんです。
求められる姿勢
青色は「会社のようにしっかり管理するぞ」という姿勢。
白色は「自分にできる範囲で、まずは誠実に報告するぞ」という姿勢です。
どちらも、国が認めている立派な申告方法です。
「みんなが青色だから」と無理をして、結局帳簿がグチャグチャになって申告できない……というのが一番悲しいですよね。
今の自分の「管理の筋力」に合わせて選ぶのが、一番健全な姿なんです。
管理の手間や経費の感覚も合わせて整理したい方へ。→ 👉 WEBライターの経費、どこまでOK?悩んで手が止まる僕らのための整理術
月収20〜30万円帯で考えるポイント
月収が20〜30万円前後になってくると、いよいよこの問題がリアルになってきます。
僕らの現実に引き寄せて考えてみましょう。
収入の安定性
毎月安定して30万円稼げているのか、それとも10万円の時もあれば50万円の時もあるのか。
この「波」の大きさも、判断材料になります。
収入の変動が激しい時期は、管理の手間を増やすことが精神的な負担になることもあります。
自分のビジネスが今、どんなフェーズにいるのか。
嵐の中なのか、凪(なぎ)の状態なのかを、そっと確認してみてください。
管理に使える時間
本業の執筆に追われて、1分1秒が惜しい状態ではありませんか?
青色申告の準備には、どうしても一定の「考える時間」や「入力する時間」が必要になります。
「確定申告の時期だけ気合で乗り切る!」というタイプなのか。
「毎日3分だけなら触れる」というタイプなのか。
自分の24時間の使い方を思い返してみると、自ずと答えが見えてくるかもしれません。



「毎日コツコツ」ができれば苦労しないんだよ!という心の叫び、僕には痛いほど聞こえてきます。ドキドキ。
家賃・光熱費・通信費の“割合問題”に突入しそうな方はこちらも。→ 👉 WEBライターの家事按分、何パーセントが正解?迷って動けない時の考え方のコツ
青色申告:よくある勘違い
僕らの不安を煽る「ネットの常識」の中には、意外と極端なものも混ざっています。
少し冷静になって、それらを解きほぐしてみましょう。
青色にすれば必ず得
「控除額が大きいから、青色にしない手はない!」という意見をよく見かけます。
確かに数字上はそうかもしれませんが、そのために高価なソフトを導入したり、
慣れない作業で本業の手が止まって収入が減ってしまったりしたら、本末転倒です。
「得」というのは、あくまで「管理ができた前提」での話。
無理をして申告自体が怖くなってしまうくらいなら、
自分に合った方法で確実に終わらせるほうが、精神的な「得」は大きいかもしれません。
白色はダメという思い込み
「フリーランスなら青色が当たり前」という風潮に、肩身の狭い思いをしていませんか?
白色を選ぶことは、決して逃げでも甘えでもありません。
「今は本業に集中したいから、税務はシンプルにする」という立派な戦略です。
最初の数年は白色で様子を見て、仕事に慣れてきたら青色に切り替える。
そんな風に、ステップアップの過程として活用するのも賢いやり方ですよ。
[用語解説パート:控除(こうじょ)]
「これくらいは頑張ってるから、税金の計算から引いてあげるね」という、税務署さんからのボーナスみたいなものです。でも、そのボーナスを受け取るには「細かい宿題」を出す必要がある……。世の中、うまくできてますね(笑)
申告方法は途中で切り替えられるという事実
ここが一番大事なポイントかもしれません。
「一度選んだら、もう戻れない」と思っていませんか?
一生決まるわけではない
青色か白色かの選択は、結婚のような「一生の誓い」ではありません(笑)。
今年度は白色で出したけれど、来年度からは青色に挑戦する、ということが自由にできます。
もちろん、その逆だって可能です。
「今の自分」にとって最適な方を選んで、状況が変わればまた考え直せばいい。
そう思うだけで、あの重苦しい選択が、少しだけ軽いものに感じられませんか?
その年の自分に合わせる
「今年は新しい案件で忙しくなりそうだから、管理が楽な方にしよう」
「来年は少し余裕ができそうだから、節税を頑張ってみようかな」
そんな風に、その年の自分自身のコンディションに合わせる発想でいいんです。
完璧な決断をしようとして立ち止まるより、
「今の自分はこれなら続けられそう」という直感を信じてみてください。
来年の自分に、今の自分の決断をバトンタッチするような気持ちで。
「それでも一人で決めるのが怖い…」と感じたら、AI相棒の力を借りる選択肢も。→ 👉 WEBライターの確定申告×ChatGPT。迷いを消して一歩踏み出すためのAI活用法
まとめ
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
青色と白色、どちらにするか決めるための「心の準備」は整ったでしょうか。
結局のところ、青色と白色に「どちらが正しい」という答えはありません。
あなたの収入、性格、時間の使い方、そして何より「今、どのくらい余裕があるか」。
そのすべてが、あなただけの正解を作る材料になります。
「これなら自分でもできそう」「これなら夜ぐっすり眠れそう」
そんな納得感を大切にしてください。
ここまで考えられた時点で、あなたはもう、確定申告という迷宮の出口に近づいています。



「自分だけがダメなんだ……」なんて思わなくて大丈夫。僕なんて、届け出の期限ギリギリまで「青?白?あおじろい!」って顔を青くしながら悩んでましたから。最後は、今の自分を信じるだけでOK!
全体像を知っておけば怖いことはない!👉 WEBライターの確定申告ロードマップ。月収20〜30万円で「詰まない」ための全体図
さて、考え方は整理できた。
「じゃあ、結局僕の月収と性格なら、具体的にどっちを選べばいいの?」
「青色にするなら、どんな準備から始めればいいんだろう?」
そんな「最後の一歩」の決断を、もう少し具体的にイメージしたい。
そんな時のために、僕が実際にどんな葛藤を経て、どちらの道を選んだのか。
そのリアルな「判断の裏側」をまとめた場所があります。
ネットには書けない、僕のようなタイプならではの失敗談や、
「こう考えたら、あんなに怖かった青色申告がスーッと受け入れられた」という
心の整理術を、Kindle本にギュッと詰め込みました。
もし、あと少しだけの安心が欲しいなと思ったら、
ふらっと立ち寄る感覚で、そちらも覗いてみてください。
続きの世界で、あなたの心がもっと軽くなるヒントをお渡しできるはずです。
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