ChatGPTを使ったコンテンツ販売、具体的な手順を全公開!〜アイデア出しから販売ページの作成まで、プロンプト付きで完全解説〜

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※読む前にひとこと:ここに書いてあるのは“真実+冗談”のミックス。半分本当、半分ネタ、そんな気持ちで読んでください。

どうも、秒速AIライティングマスター・ADHD型WEBライターのメンタルツヨシです。

突然ですが、あなたにはこんな経験ありませんか?

「自分の知識や経験を活かして、何かコンテンツを作って販売してみたい…」

「でも、何から手をつけていいのか、アイデアがまとまらなくて、結局なにも進んでいない…」

頭の中にはフワフワと面白そうなアイデアが浮かんでいるのに、いざ形にしようとすると、どこから手をつければいいのか分からなくなって、気づけば一日が終わっている…。これ、かつての僕が毎日繰り返していた「あるある」でした。

この記事では、そんな「アイデアの沼」でもがきがちな僕たち不器用さんが、ChatGPTという最強の相棒を手に入れて、アイデア出しからコンテンツの作成、さらには販売ページの構築までをサクサク進めるための具体的な手順を、僕が実際に使っているプロンプト付きで、余すところなくお伝えします。

「AIなんて難しそう…」と感じる必要はまったくありません。

この記事を読み終える頃には、あなたの頭の中にあったフワフワしたアイデアが、具体的な「売れるコンテンツ」の設計図に変わっているはずですよ。

アイデアの沼で溺れかけた僕を救った、ChatGPTという名の浮き輪

あれは忘れもしない、半年前のこと。

「よし、僕も自分のライティング経験を活かしたコンテンツを作るぞ!」と一念発起したんです。

最初はもう、アイデアがドバドバ溢れてきました。

「ADHDさん向けのタスク管理術noteはどうだろう?」

「いや、フリーランスのメンタルハック術のBrainもいいな!」

「いっそ、KindleでWEBライター入門書を出版しちゃうか!?」

もうね、脳内はお祭り騒ぎ。ドーパミンがドッカンと出て、気分はすっかり人気コンテンツメイカーでした。ところが、です。

アイデアが出れば出るほど、僕のパソコンのメモ帳は潤っていくのに、実際の作業は一文字も進まない。

「どれが一番ウケるんだろう…」「もっといいテーマがあるんじゃないか…」

そうこうしているうちに、完璧なアイデアを探す旅が始まってしまい、気づけば完全な「思考停止状態」に。ガビーン…ですよ、本当に。

ADHDの特性である「過集中」が悪い方向に働いて、アイデアの枝葉を広げることだけに全エネルギーを使い果たしてしまったんですね。

これはまるで、たくさんの美味しそうなレストランが並ぶ通りで、どのお店に入るか決められずにお腹を空かせたまま立ち尽くしているような状態でした。

そんな溺れかけた僕の目の前に、スーッと差し出されたのが「ChatGPT」という名の浮き輪だったんです。

なぜ僕らは動けない?「決定麻痺」とAIによる「思考の外部化」

僕たちがたくさんの選択肢を前にして動けなくなってしまう現象。これ、実は心理学の世界ではちゃんと名前がついています。

「決定麻痺(Decision Paralysis)」:これは、選択肢が多すぎると、脳が情報処理の負荷に耐えきれなくなり、かえって何も選べなくなってしまうという心理現象のこと。

スーパーのジャム売り場で、種類が多すぎると結局いつもの味を選んでしまう、あれと同じですね。

特に僕たちADHD傾向のある人間は、好奇心が旺盛で次から次へと新しいアイデアに飛びついてしまうので、この「決定麻痺」のワナにハマりやすい傾向があります。

自分で自分の首を絞めているようなもので、本当にタチが悪い(笑)。

ChatGPTで実現する「思考の外部化」

じゃあ、どうすればこの沼から抜け出せるのか。

その答えが、ChatGPTを使った「思考の外部化(Externalization of Thought)」なんです。

難しそうなカタカナが出てきましたが、要は「頭の中のゴチャゴチャを、一旦ぜんぶ外に出して客観的に整理しようぜ!」ということです。

自分一人でやろうとすると、頭の中の思考と、それを整理しようとする思考がケンカして、余計に混乱してしまいます。

でも、ChatGPTを壁打ち相手にすることで、僕らは「アイデアを出す役」に徹することができる。そして、そのアイデアを構造化したり、客観的に評価したりする「整理役」をAIに任せることができるんです。

これにより、脳のワーキングメモリの負荷が劇的に減り、僕たちは本当に集中すべき「意思決定」にだけエネルギーを注げるようになる。これは驚くほど効果的なんですよ。

コピペでOK!ChatGPTと二人三脚で進めるコンテンツ販売5ステップ

お待たせしました!ここからは、僕が実際にやっている具体的なステップと、そのままコピペして使えるプロンプトをご紹介します。

STEP1:【アイデアの壁打ち】コンセプトを固める魔法のプロンプト

まずは、あなたの頭の中にある無数のアイデアを、ChatGPTに投げつけて整理してもらいましょう。


【プロンプト例①:アイデアの棚卸し】

#命令書
あなたは優秀なビジネスコンサルタントです。
私が提供する情報をもとに、収益性の高いコンテンツ販売のアイデアを5つ提案してください。

#私の情報
- 得意なこと:[あなたの得意なこと、例:文章を書くこと、毎日30分筋トレを続けること]
- 好きなこと:[あなたの好きなこと、例:読書、カフェ巡り、人の話を聞くこと]
- 経歴・実績:[あなたの経歴や実績、例:WEBライター歴3年、ブログで月5万円の収益化に成功]
- ターゲットにしたい人:[ぼんやりとしたターゲット像、例:フリーランスになりたい主婦、副業を始めたい会社員]

#出力形式
- アイデアのタイトル
- 想定されるターゲット
- コンテンツの形式(note, Brain, Kindleなど)
- そのアイデアがなぜ魅力的か

このプロンプトを使うことで、自分では気づかなかった強みや、アイデアの組み合わせを発見できます。

AIが客観的な視点で提案してくれるので、一人で悩むよりも圧倒的に早くコンセプトが固まります。

STEP2:【ターゲット設定】「たった一人のあなた」に届けるペルソナ設計

コンセプトが決まったら、次はそのコンテンツを「誰に」届けるのかを具体的にします。ここでもChatGPTが大活躍。


【プロンプト例②:ペルソナ設計】

#命令書
以下のコンセプトのコンテンツを購入するであろう、具体的なペルソナを1名設定してください。
ペルソナの悩みや欲求が、手に取るようにリアルに分かるように描写してください。

#コンテンツのコンセプト
- [STEP1で決めたコンテンツの概要を記述]

#出力項目
- 名前:
- 年齢:
- 職業:
- 家族構成:
- 趣味:
- 性格:
- 情報収集の方法(SNS、ブログなど):
- 抱えている具体的な悩み(3つ):
- 手に入れたい未来(3つ):

この「たった一人」を具体的に設定することで、以降のコンテンツ作りやセールスライティングで、メッセージがブレなくなります。

まるで、その人に手紙を書くような感覚で、心のこもったコンテンツが作れるようになるんです。

STEP3:【コンテンツ構成】骨組み作りはAIにお任せ!ラクラク構成案プロンプト

ペルソナが決まったら、その人が抱える悩みを解決するためのコンテンツの「目次」を作っていきます。


【プロンプト例③:構成案作成】

#命令書
あなたはベストセラーを連発する敏腕編集者です。
以下のペルソナが「絶対に読みたい!」と思うような、魅力的なコンテンツの構成案(目次案)を作成してください。

#ペルソナ情報
- [STEP2で作成したペルソナ情報を貼り付け]

#コンテンツのゴール
- [このコンテンツを読んだ後、ペルソナにどうなってほしいかを記述]

#出力形式
- はじめに:読者の心を掴む導入文のアイデア
- 第1章:[章タイトル]
- 第2章:[章タイトル]
- 第3章:[章タイトル]
- 第4章:[章タイトル]
- 第5章:[章タイトル]
- おわりに:行動を促すまとめ文のアイデア

正直、構成案作りが一番頭を使う作業なんですが、ここをAIに任せるだけで、執筆のハードルがグッと下がります。

まるで、プラモデルの設計図を先に手に入れるようなもの。あとはパーツを組み立てていくだけです。

STEP4:【コンテンツ執筆】AIを優秀なアシスタントにする執筆術

設計図ができたら、いよいよ執筆です。ただし、絶対にやってはいけないのが「AIに丸投げ」すること。 AIが書いた文章は、あくまで「たたき台」です。


【プロンプト例④:本文執筆】

#命令書
以下の構成案と指示に従って、「第1章」の本文を執筆してください。

#構成案
- [STEP3で作成した構成案の該当箇所を貼り付け]

#指示
- ペルソナ([ペルソナ名])に語りかけるように、親しみやすい口調で書いてください。
- 私自身のエピソードとして、[あなたの具体的なエピソードを簡潔に記述] を含めてください。
- 文字数は1500字程度でお願いします。

こうしてAIに下書きをさせた後、必ず自分の言葉で修正・加筆をしていきます。

あなたの経験談や、あなた自身の言葉の温度感を加えることで、初めてAIの文章に魂が宿るんです。このひと手間を惜しまないことが、読者の心を動かすコンテンツを作る秘訣です。

STEP5:【販売ページ作成】思わずクリックしたくなる!セールスコピーライティング術

コンテンツが完成したら、最後はそれを販売するためのページ(セールスレター)作りです。これもChatGPTの得意分野。


【プロンプト例⑤:セールスコピー作成】

#命令書
あなたは億を稼ぐ凄腕のセールスコピーライターです。
以下のコンテンツを販売するための、読者が思わず購入したくなるようなセールスレターを作成してください。
PASONAの法則(Problem, Agitation, Solution, Narrow down, Action)を意識して構成してください。

#コンテンツ情報
- タイトル:[コンテンツのタイトル]
- 内容:[コンテンツの概要]
- ターゲット(ペルソナ):[STEP2で作成したペルソナ情報]
- 価格:[販売価格]

#出力形式
- 心を鷲掴みにするキャッチコピー(3案)
- 読者の悩みに共感する問題提起(Problem)
- 悩みを放置する危険性を煽る(Agitation)
- このコンテンツが唯一の解決策である提示(Solution)
- 限定性や特典による絞り込み(Narrow down)
- 購入を促す具体的な行動喚起(Action)

セールスコピーって、いざ書こうとすると本当に筆が止まるんですよね…。

でもこのプロンプトを使えば、売れるセールスレターの型に沿った文章が、一瞬で出来上がります。あとはこれをベースに微調整するだけ。本当に便利な世の中になったものです。

応援・まとめ:完璧じゃなくていい。「完了」こそが最強の武器になる

ここまで、ChatGPTを使ったコンテンツ販売の具体的なステップをお伝えしてきました。

  • アイデアが出すぎて動けないのは「決定麻痺」が原因かも!
  • ChatGPTを壁打ち相手に「思考の外部化」をすると、頭がスッキリ整理されるよ。
  • アイデア出しからペルソナ設定、構成案まで、プロンプトを使えばAIがサクサク手伝ってくれる。
  • AIの文章はあくまで「たたき台」。自分の言葉と経験を乗せることで魂が宿る!
  • 完璧を目指さず、まずは「60点で完成」させる勇気を持とう!

もしかしたら、「こんなにやることがあるのか…」と圧倒されてしまったかもしれません。でも、大丈夫。一番大切なことをお伝えしますね。

それは、「完璧を目指さない」ということです。

特に僕たちみたいなタイプは、100点満点の完璧なものを作ろうとして、結局0点のまま時間だけが過ぎてしまうことが本当に多い。

でも、ビジネスの世界では、100点の未完成品よりも、60点の完成品の方が、圧倒的に価値があります。

ChatGPTという相棒がいれば、その「最初の60点」に到達するまでのハードルを、驚くほど下げることができます。一人でうんうん唸っていた時間を、AIとの対話に変えるだけでいいんです。

まずはこの記事のプロンプトを一つでもいいので、コピペして試してみてください。

きっと、今まで見えなかった「完成」への道筋が、スーッと目の前に現れるはずですから。

あなたの一歩を、心から応援しています。

コンテンツ販売だけではなく、アフィリエイトやクライアントワークも併用する方法は以下の記事でも紹介しています。

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編集後記

いやはや、それにしてもAIの進化は凄まじいですね…。

この記事を書きながら、「もしかして、僕の仕事ってそのうちAIに全部奪われるんじゃ…?」なんて、ちょっとだけ背筋がヒヤッとしました(笑)。

でも、今日ご紹介したように、AIは敵じゃなくて「最高の相棒」なんだと思います。僕たち人間の弱さや不器用さを、テクノロジーが優しく補ってくれる。そんな時代にライターとして活動できているのは、むしろ幸運なことなのかもしれませんね。

まあ、僕のこのADHD由来のポンコツっぷりだけは、どんなに高性能なAIにも再現できないと信じたいですが…!

※フィクション混じりのノンフィクション、みたいな感じで書いてます。真面目に信じすぎず、気楽に楽しんでください。

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この記事を書いた人

メンタルツヨシ|ADHD型WEBライターのアバター メンタルツヨシ|ADHD型WEBライター ADHD型WEBライター×秒速AIライティングマスター

秒速AIライティングマスター。発達特性ゆえの「ドジ体験」をさらけ出しつつ、セルフヘルプ心理学やライフハックを“誰でも実践できる形”に翻訳することをライフワークにしているフリーランスライターWEBライター7年目。※エピソードは事実をベースに、ちょいちょい脚色してます。楽しむための“演出込み”でどうぞ。

AIライティング専門。ブログ・電子書籍・NOTE記事を通じて「失敗もネタに変える実験的人生」を発信中。税務・副業・仕事術から、ADHD特性との付き合い方まで幅広く執筆中。

NOTEにも日常をゆるく執筆中。

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