Perplexityで“英語検索”を武器に!海外情報を最速キャッチするリサーチ術

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※読む前にひとこと:ここに書いてあるのは“真実+冗談”のミックス。半分本当、半分ネタ、そんな気持ちで読んでください。

「うーん、またこの記事か…」

Googleで調べ物をしていると、気づけば同じような日本語記事ばかりをグルグルとハシゴしている…。ライターなら誰しも一度は経験する、あのネットの迷子状態。

僕もADHDの特性も相まって、気づいたら5サイトくらい同じ結論の記事を読んでいて、「ガビーン!」となることが日常茶飯事です。

でも、もしその「情報後追い地獄」から一気に脱出して、他のライターさんがまだ知らないピカピカの一次情報にアクセスできるとしたら…?

実はそれ、AI検索エンジン「Perplexity」を使えば、誰でも簡単に実現できちゃうんです。

具体的には、Perplexityに「英語の情報源だけ探して!」とお願いするだけ。たったこれだけで、あなたのリサーチの質は驚くほど向上し、日本語ネットの“周回遅れ感”から一気に抜け出せます。

この記事を読めば、英語が苦手な方でも海外の最新情報をサクッと仕入れられるようになり、「明日の記事ネタでドヤ顔できる」リサーチ強者にジョブチェンジできますよ。

メンタルツヨシ

この記事は、「リサーチで他のライターと差をつけたいけど、英語は苦手…」と一歩踏み出せないでいる、かつての僕のようなあなたに読んでほしいんです。

Perplexityの全体像や他の活用術も知りたい方は、こちらにまとめています。
【Perplexity完全ガイド】この記事だけ読めばOK!使い方から料金まで徹底解説

Perplexityは無料でも爆速ですが、本格的にリサーチする人は有料プランのAI Proも選択肢です。→ 公式ページはこちら

目次

なぜ僕らは「英語検索」という武器を持つべきなのか?

そもそも、なぜ英語で検索する必要があるのでしょうか?

それは、インターネット上の情報の多くが、まず英語で発信されるからです。特に、最新のテクノロジー、学術研究、ビジネスのトレンドといった分野では、その傾向が顕著です。

ものすごくザックリ言うと、英語圏の情報が「本店」で、日本語の情報はその「支店」あるいは「翻訳されたお土産」みたいなもの。もちろん、日本国内の素晴らしい情報もたくさんありますが、こと“最新”や“根源”を追い求めると、どうしても英語の一次情報に行き着くんですよね。

たとえば、アメリカで発表された最新のマーケティング理論に関する論文があったとします。

  1. まず、英語の論文や専門メディアで情報が公開される(本店)
  2. 数週間〜数ヶ月後、日本の専門家やブロガーがそれを翻訳・要約して記事にする(支店)
  3. さらにその後、多くのWEBライターがその日本語記事を参考に、似たような記事をたくさん書く

僕たちが普段目にしている日本語の記事の多くは、この2番や3番の段階にあります。

つまり、本店で発表されたピカピカの新商品が、僕たちの手元に届く頃には、少し時間が経ってしまっている状態。この構造を理解せずに日本語の情報だけを追いかけていると、知らず知らずのうちに「情報のタイムラグ」に巻き込まれてしまうんです。

僕も昔、「米国での最新SaaSトレンド」というテーマで記事を書いたとき、日本語の記事だけを参考にまとめて提出したら、クライアントから「うーん、この情報、少し古いかも…」とやんわり指摘されて、顔から火が出るかと思いました。

英語の一次ソースに直接アクセスできれば、このタイムラグを飛び越えて、まだ誰も日本語で触れていない“お宝情報”をザクザク見つけ出せる。

これこそが、英語検索が最強の武器である理由です。

超簡単!Perplexityで英語ソースだけを引っこ抜く魔法のコツ

「でも、英語で検索なんてハードルが高い…」と感じるかもしれません。大丈夫。

僕も英語は学生時代で完全に置いてきましたから(笑)。Perplexityを使えば、難しい英語力は一切不要です。

翻訳ツールで一発!「なんちゃって英語」で質問してみよう

一番シンプルなのは、質問文自体を英語にしてしまうことです。

…とは言っても、「いきなり英語で質問しろって言われても、そんなスッと出てこないよ!」というのが正直なところですよね。

でも、安心してください。僕らには「Google翻訳」という、めちゃくちゃ頼れる相棒がいます。

使い方は超シンプル。

  1. DeepLやGoogle翻訳に、日本語で聞きたいことをそのまま入力する。
  2. 翻訳された英語をコピーする。
  3. Perplexityにペーストして、検索ボタンをエイッと押す。

たったこれだけです。日本語をポチッと入力してコピペするだけなので、実質、日本語で検索しているのと変わりません。

僕なんて、いまだに翻訳ツールがないと「This is a pen.」レベルの文章しか作れませんが(キリッ)、この方法で毎日海外の論文を読んでいます。

どんな日本語で聞けばいいか迷ったら、以下のシンプルな型を使ってみてください。

【コピペOK】便利な質問の型

  • 「〇〇とは何ですか?」と聞きたい時日本語:Web3.0とは何ですか?→ 英語:What is Web3.0?
  • 「〇〇のメリットを教えて」と聞きたい時日本語:瞑想のメリットをリストアップしてください→ 英語:Please list the benefits of meditation.
  • 「〇〇の最新トレンドをまとめて」と聞きたい時日本語:フィットネス業界の最新トレンドを要約してください→ 英語:Summarize the latest trends in the fitness industry.

こんな風に、シンプルな日本語で質問すれば、翻訳ツールも精度の高い英語に変換してくれます。

翻訳ツールは、僕らにとっての「どこでもドア」みたいなもの。一瞬であなたを英語の情報空間へと連れて行ってくれますよ。

魔法の呪文「英語ソースだけで教えて!」

ただ、もっとカンタンで確実な方法があります。それは、日本語で質問しつつ、「英語の情報源だけを参考に要約して」とお願いすること。

英語圏の公式サイト・専門メディアだけで要約してください。テーマは「最新のAI活用事例」です。

これ、驚くほど精度が上がります。Perplexityは様々な言語を理解できるので、日本語の指示でも忠実に英語ソースだけを探し出し、その結果を日本語で要約してくれるんです。

超優秀なバイリンガル秘書を雇ったような気分ですよ。

さらに精度を上げる裏ワザとして、プロンプトの冒頭に「From English sources,」という一文を添えるのも非常に有効です。

From English sources, summarize the latest marketing strategies for e-commerce.

いやー、告白しますけど、僕、最初これを「Form English sources,」ってタイプミスしてて、「なんで上手くいかないんだ…?」って30分くらい悩みました。

Fromが正解です。英語苦手勢には“あるある”だと信じたい…!

メンタルツヨシ

…いや、30分も悩んでないで、さっさと中学英語の教科書を開きなさいよ、自分!

そのリサーチ、帽子かぶり替えてる?検索モードの使い分け術

Perplexityのすごいところは、ただ検索するだけでなく、「どんな専門家の立場で検索するか」を選べる点にあります。これが「Focus(検索モード)」機能です。

これを使い分けるだけで、情報の精度と効率が劇的に変わります。まるで、調べたいテーマごとに専門家の帽子をサッとかぶり替えるようなイメージですね。

Academicモード:論文・学術情報ならおまかせ

  • 特徴: 学術論文、研究機関のレポート、専門ジャーナルなど、信頼性の高い情報源に絞って検索してくれます。
  • 用途: 医療、科学、心理学など、根拠(エビデンス)が重視される記事を書く際に絶大な威力を発揮します。

僕も以前、健康系の記事で「この成分の効果は…」と書く際に、このAcademicモードで検索した論文のリンクを添えて納品したら、クライアントから「おお、ちゃんとリサーチしてくれてる!」と、めちゃくちゃ喜ばれました。

ただ、油断は禁物です。一度、Academicモードで集中して論文を探すはずが、気づいたら“健康食品の広告目的で作られた怪しい論文”を熟読していて、1時間溶かしたことがあります。

出典元が信頼できる機関かどうかは、自分の目で確認するクセをつけましょう(自戒)。

Businessモード:市場データや企業動向をサクッと

  • 特徴: 市場調査レポート、企業の公式発表、経済ニュースなど、ビジネス関連の情報収集に特化しています。
  • 用途: 業界の動向分析、競合調査、マーケティング戦略の記事などを書く際に便利です。

「〇〇業界の市場規模は?」なんていう、普通に調べると結構面倒な情報も、Businessモードを使えば信頼できるレポートをサッと見つけてきてくれます。時短効果がハンパないです。

Codingモード:エンジニアじゃなくても使える

  • 特徴: GitHubや技術ドキュメントなど、プログラミング関連の情報源に強いモードです。
  • 用途: IT系の記事で、特定の技術やツールの使い方を解説する際に役立ちます。

ライターが直接使う機会は少ないかもしれませんが、「このツールのAPIについて知りたい」といったピンポイントの調査では重宝しますよ。

【コピペOK】今日から使える!シーン別・プロンプト実例集

理屈はわかったけど、実際にどう使えばいいの?という方のために、僕が普段使っているプロンプトをいくつかご紹介します。そのままコピペして使ってみてください。

学術的なテーマを深掘りしたいとき

Summarize recent academic studies on ChatGPT usage in education. From English sources only.

(教育現場におけるChatGPTの活用に関する最近の学術研究を、英語ソースのみで要約してください)

What are the psychological benefits of mindfulness, according to peer-reviewed journals?

(査読付き論文によると、マインドフルネスの心理的な利点は何ですか?)

ビジネスの最新動向をキャッチしたいとき

List the most innovative AI startups in Europe in 2025, based on tech media reports.

(テックメディアの報道を基に、2025年にヨーロッパで最も革新的なAIスタートアップをリストアップしてください)

海外ニュースをサクッと知りたいとき

Please compile information from major English-language news sites about the latest Russian space program.

「ロシアの最新の宇宙開発計画について、主要な英語ニュースサイトから情報をまとめてください」

Perplexityの本当に素晴らしい点は、これらの回答すべてに「出典リンクをその場で提示」してくれることです。

この出典リンクがあるだけで、記事の信頼性は爆上がりします。クライアントに納品する際も、参考にしたURLリストとしてこのリンクを添えるだけで、「このライターは調査がしっかりしているな」と、一目置かれる存在になります。

逆に、出典なしで「〇〇という調査によると…」なんて書こうものなら、「それ、どこ情報ですか?」という、背筋がスーッと凍るようなツッコミが飛んできますからね…。

ええ、経験者は語りますとも…。

英語検索ライターのちょっと明るい未来

ここまで読んで、「なんだか面倒くさそう…」と思った方もいるかもしれません。

でも、この「英語で一次情報を調べる」という一手間を覚えるだけで、あなたのライターとしての市場価値は、本当に、驚くほど変わります。

他のライターが書けない「独自の切り口」が見つかる

日本語の記事をリライトするだけでは、どうしても似たような構成、似たような結論になりがちです。

しかし、海外の一次情報に触れることで、「日本ではまだ誰も言っていない視点」や「新しいデータ」を発見できます。これが、あなたの記事の「独自性」になるんです。

クライアントから「リサーチの達人」と認識される

先ほども触れましたが、出典を明記して納品するライターは、クライアントから絶大な信頼を得られます。

「この人になら、難しいテーマも安心して任せられる」と思ってもらえれば、継続的な依頼や単価アップにも繋がりやすくなります。

自分の知識が爆速でアップデートされていく

何より、自分自身の勉強になります。海外の最先端の情報に毎日触れていると、自然と知識の引き出しが増えていきます。「知識の仕入れが日課」になると、ライティングがもっと楽しくなりますよ。

つまり、Perplexityを使った英語検索を覚えるだけで、あなたは「ふつうのライター」から「リサーチ強者のライター」に、いとも簡単にジョブチェンジできるというわけです。

僕自身、典型的な“英語できない系ライター”だったのに、今ではクライアントとの打ち合わせで「海外論文を一次ソースで確認したところ…」なんて言ってますからね。

まあ、9割くらいPerplexity先生の受け売りで、カッコつけてるだけなんですけどね(笑)。

まとめ:さあ、今日から“本店”に乗り込もう!

さて、今回はPerplexityを使った英語検索術について、僕の失敗談も交えながら熱く語ってしまいました。最後に、今日の要点をサクッとまとめておきますね。

  • 日本語検索は“支店”。情報の“本店”である英語検索を制する者が、リサーチを制す!
  • Perplexityのプロンプトに「英語ソース指定」の一言を入れるだけで、精度が爆上がりする。
  • AcademicやBusinessモードを使い分けて、専門家のように効率よく情報収集しよう。
  • 出典リンクは、クライアントからの信頼とあなたの身を守る最強の盾になる。

英語力に自信がなくても、まったく問題ありません。Google翻訳で書いたつたない英語の質問文を、Perplexityにコピペするだけでいいんです。

大切なのは、今日から「とりあえず英語で調べてみるクセ」をつけてみること。

その小さな一歩が、あなたのライティングの景色を、本当に、驚くほどガラリと変えてくれるはずですよ。

Perplexityは無料でも爆速ですが、本格的にリサーチする人は有料プランのAI Proも選択肢です。→ 公式ページはこちら

編集後記

最近、この記事を書くためにPerplexityのAcademicモードで「古代ローマ人のトイレ事情」について調べ始めたら、面白すぎて止まらなくなってしまい、気づいたら半日溶けていました…。

公衆トイレは社交の場だったとか、拭くのにスポンジを使い回してたとか、どうでもいい知識ばかり詳しくなってしまって。もちろん、この記事には一行も使えませんでした(笑)。

皆さんも、Perplexityを使ったリサーチの沼には十分お気をつけください…!

メンタルツヨシ

ここまで読んでくれたあなた、本当にえらいです!新しいスキルを学ぼうとするその気持ち、最高ですよ。一緒に少しずつ世界を広げていきましょうね。

※フィクション混じりのノンフィクション、みたいな感じで書いてます。真面目に信じすぎず、気楽に楽しんでください。

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この記事を書いた人

メンタルツヨシ|ADHD型WEBライターのアバター メンタルツヨシ|ADHD型WEBライター ADHD型WEBライター×秒速AIライティングマスター

秒速AIライティングマスター。発達特性ゆえの「ドジ体験」をさらけ出しつつ、セルフヘルプ心理学やライフハックを“誰でも実践できる形”に翻訳することをライフワークにしているフリーランスライターWEBライター7年目。※エピソードは事実をベースに、ちょいちょい脚色してます。楽しむための“演出込み”でどうぞ。

AIライティング専門。ブログ・電子書籍・NOTE記事を通じて「失敗もネタに変える実験的人生」を発信中。税務・副業・仕事術から、ADHD特性との付き合い方まで幅広く執筆中。

NOTEにも日常をゆるく執筆中。

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